うちの子は今、まさにイヤイヤ期の真っ只中です。ひとたび泣き始めると本当に取りつく島がなく、「お母さんがいい」「お父さんがいい」から始まって、あれもいや、これもいやと、こちらが手を打てなくなる瞬間が何度もありました。
なだめようとすればするほど余計にこじれることも多く、正直どう対応するのが正解なのか、僕自身もずっと手探りでした。
そんな中、最近になって変化がありました。泣いている子どもに「小さい声で教えてくれる?」と聞くと、それまで泣き叫ぶだけだったのが、やりたいことを教えてくれるようになったんです。この記事では、なぜこの聞き方がうまくいったのか、AIに聞いて調べたことを整理します。
- 大声・高い声で抑え込もうとしない。低く落ち着いたトーンを意識する
- 「〜しなさい」ではなく「教えて」と問いかけ、子ども自身の言葉を引き出す
- 出てきた言葉をすぐに評価・訂正せず、まず受け止める
この記事でわかること
- イヤイヤ期に泣き始めた子どもへの対応で意識したいポイント
- 「小さい声で教えて」という聞き方がなぜ効きやすいのか(脳のしくみ)
- 問いかけ方が子どもの言葉を引き出すことにどうつながるのか(アドラー心理学の視点)
- 家庭で今日から試せる声のかけ方のコツ
大声で抑え込んでもイヤイヤ期が落ち着かない理由
泣き始めた子どもに対して、つい大きな声や高い声で「ちゃんとして」「泣かないの」と言ってしまうことがありました。でも振り返ると、そうやって声を張るほど、子どもはますます泣き止まなくなっていた気がします。
大声・高い声での対応は、興奮している子どもをさらに興奮させてしまうことがあるそうです。
冷静になろうとしているこちらの気持ちとは裏腹に、声の大きさやトーンが子どもの状態を悪化させていたのかもしれない、というのがまず引っかかったポイントでした。
「小さい声で教えて」が対処法として効いた、脳のしくみ
AIに聞いてみたところ、2〜4歳ごろの子どもの脳は、感情をつかさどる部分が活発に働く一方で、理性的にコントロールする部分の発達がまだ追いついていない時期だという説明でした。強い感情が湧き上がったときに、自分でその波を抑えるのが難しいのは、この時期の発達の特性としてある程度自然なことのようです。
そのうえで、癇癪を起こしている子どもには低く穏やかな声で話しかけるのが効果的で、逆に高い声や大きな声は、興奮状態をさらに強めてしまう可能性があるという話もありました。恐怖や威圧を感じると本能的に警戒モードに入り、かえって落ち着いて考えられなくなる、というのは大人にも当てはまる感覚で、なるほどと思いました。
ただ、単に声を小さくするだけで本当にここまで変わるものなのか、もう一歩AIに聞いてみることにしました。
評価せず問いかけることの意味(もう一歩AIに聞いてみた)
もう一歩踏み込んで聞いてみると、これはアドラー心理学の考え方とも重なる部分がある、という説明でした。子どもの様子を見てこちらが先回りして「これがしたいんでしょ」と決めつけたり、良い・悪いを評価したりするのではなく、「教えて」と問いかけることで、子ども自身に考えさせ、自分の言葉で表現する機会をつくることになるそうです。
ほめる・叱るという評価ではなく、対等な立場で問いかける姿勢が、子どもの安心感につながるという考え方でした。
- 命令ではなく問いかけなので、子どもが自分で考える余地が残る
- 親が先に答え(結論)を決めつけない
- 出てきた言葉を評価せずまず受け止めることで、安心して話しやすくなる
たしかに、うちの子も「教えて」と聞かれてから、泣きながらでも自分の言葉で「これがいい」と伝えてくれるようになった気がします。声の大きさだけでなく、決めつけずに問いかけていること自体が、思っていた以上に効いていたのかもしれません。
今日から試せる声のかけ方のコツ
ここまでの内容を踏まえて、日常で意識しやすいポイントを整理します。
- 泣き始めたら、まずこちらの声のトーンを落とすことを最優先にする
- 「どうしたの」ではなく「小さい声で教えて」など、答えやすい形で問いかけてみる
- 出てきた言葉に対して、良し悪しを判断する前にいったん受け止める
- うまくいかない日があっても、声のトーン一つを意識するところから続ける
まとめ
- 大声・高い声での対応は、興奮している子どもをさらに興奮させやすい
- 低く落ち着いた声が効くのは、子どもの脳の発達段階と関係がある
- 「教えて」という問いかけは、子どもに考えさせ、自分の言葉を引き出すことにつながる
- 評価せず受け止める姿勢が、子どもの安心感を支えている
そういえば、声を小さくすること自体より、決めつけずに問いかけていることのほうが大事だったんだね。

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